強化事業
第63回日本女子アマチュアゴルフ選手権競技第3日目(森 愉生)
森愉生(岡山G県協会) 77-72-73=222(+6)51位タイ。
<コメント>
「もうちょっと伸ばせたかな。耐えないといけないところでしっかりパーセーブできて、良くも悪くも。ぼちぼちです。バーディチャンスで狙いにいったら3パットしそうなところで、パーでいいかと思ってしまって、打ち切れなかった。明日はアンダーパーで上がれるようにしたいと思います。3日間ボギーだった8番ホールでパーセーブして、ボギーを打たないようにしたい」
記事・写真:(公財)日本ゴルフ協会
第63回日本女子アマチュアゴルフ選手権競技第2日目(森 愉生)
森 愉生(岡山県G協会) +5 (77、72) 55位タイ
<コメント>
「今日は、トラブルもあったんですけど、考えてプレーができて、パープレーでスコアをまとめられたので、昨日よりは成長できたと思います。楽なゴルフではなく、後半バーディチャンスを外したりもしたけど、しっかり気持ちを切り替えて、後半1アンダーでまとめられたので良かったと思います。今日のゴルフは満足とは言えないけど、良かったと思うので、昨日が打ちすぎなので。予選通過できるかはわからないですけど、このあと練習してもし通過できたら明日からは順位を上げて行けるように頑張りたいと思います。」
記事・写真:(公財)日本ゴルフ協会
第63回日本女子アマチュアゴルフ選手権競技へ森 愉生(指定強化選手)出場
森 愉生(岡山県G協会) +5 77 91位タイ
日本女子アマチュアゴルフ選手権競技の第1ラウンド、中国ゴルフ連盟強化指定選手森 愉生は2バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの77、5オーバーパーでラウンドを終え、思うようなゴルフができなかった。
本人曰く決してショットが悪いわけではない。それでもスコアをまとめることができなかったことに、悔しさがにじみ出ていた。
「パッティングのタッチを最後まで合わせることができなかったところがあったので、そこが原因の一つだと思う。」と本人はパッティングの不調を語った。
「今日の反省を修正して明日はスコアをまとめられるようにしたい。」と言うように、気持ちの切り替えはできている。
2日目はアンダーパーが目標という森。その目標のため、取材後パッティングの調整に向かった。
記事・写真:(公財)日本ゴルフ協会
第1回強化事業(中四国合同合宿)
2022年度第1回強化事業(中四国合同合宿)を、3月29日(火)・30日(水)・31日(木)3日間、東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで開催しました。
感染症対策として、集合時と解散時に抗原検査を行いました。
<CGU強化選手>髙田圭一郎 中本旺希 梶谷 駿
安保寿美 藤安真凛
<SGU強化選手>田村軍馬 篠原和樹 寄田聖悟 濱渕裕生
高岸 鈴 松浦 葵 森村美優 中村巴南
<講師>
内田愛次郎(日本ゴルフ協会 競技者育成担当部長)
岩本砂織 (日本ゴルフ協会 強化スタッフ テクニカルコーチおよびLPGAティーチングプロ)
平木貴子 (日本ゴルフ協会 強化スタッフ メンタルコーチ)
稲葉 聡 (関西ゴルフ連盟強化指定選手フィジカルトレーナー)
選手は、メンタルトレーニング、フィジカルトレーニング、コースマネージメント、ゴルフ規則について学びました。
2022年度(一財)中国ゴルフ連盟指定強化選手 決定
中国ゴルフ連盟では、ナショナルチームメンバー入りを目指す選手を強化選手として指定し、育成・強化事業を行っています。
2022年度は日本アマチュアランキングをもとに、次のとおり男女3名ずつを指定強化選手に決定しました。
<男子>
髙田圭一郎 作陽高等学校1年生(岡山県)
中本旺希 段原中学校2年生(広島県)
梶谷 駿 総社東中学校2年生(岡山県)
<女子>
森 愉生 岡山理大附高等学校2年生(岡山県)
安保寿美 如水館高等学校2年生(広島県)
藤安真凛 五日市中学校3年生(広島県)
2021年度第3回強化事業
2021年度第3回強化事業を、11月13日(土)、鬼ノ城ゴルフ俱楽部で開催しました。
<CGU強化選手> 大嶋宝 大嶋湊 髙田圭一郎 安保寿美 森愉生
<講師> JGAナショナル強化委員会テクニカルコーチ・LPGAティーチングプロ 岩本砂織プロ
選手は、ショートゲームの重要性、パッティングドリル、コースマッピングについて学びました。
日本アマチュアゴルフ選手権競技第4日目
2021年度(第105回)日本アマチュアゴルフ選手権は7月2日、茨城県坂東市の大利根カントリークラブ・西コースで最終ラウンドを行いました。雨の中、定刻7時にスタートした最終ラウンド。8時40分に通算10アンダーパーで首位の中島啓太、3打差2位の出利葉太一郎、通算4アンダーパーで3位の鈴木晃祐の最終組が1番ホールをティーオフ。本年の男子日本アマチュアゴルファー日本一を決める激しいプレーが期待されましたが、次第に雨脚が強くなり、コースコンディション不良のため、10時5分に競技中断。数日降り続いている雨により、水を含んでいるコースの回復が難しく、本選手権競技委員会は会期の最終日である7月2日中に、出場選手にフェアなゲーム環境を提供してプレーを再開することが困難であると判断し、11時10分に第4ラウンドのキャンセルを決定。本選手権は、54ホールの成績で順位を決定することとなった。
地区アマチュアゴルフ選手権から本選手権に出場を果たした選手たちも、72ホールを完走できなかったことに悔しさを滲ませるが、来年に広島県の広島カンツリー倶楽部・八本松コースで開催される第106回大会の出場に向けて、気持ちを新たに日々の練習に励んでいく。
髙田圭一郎選手:16位タイ
大嶋 港選手:41位タイ
記事・写真:(公財)日本ゴルフ協会
日本アマチュアゴルフ選手権第3日目(大嶋港選手、髙田圭一郎選手)
2021年度(第105回)日本アマチュアゴルフ選手権は1日、茨城県坂東市の大利根カントリークラブ・西コースで第3ラウンドを行った。
昨夜からの雨が残る中、定刻7時にスタートしたムービングデー。午前中は時折、雨粒が横殴りとなる強い風も吹く、厳しいコンディションの中、各選手はスコアメイクに苦しんだ。
大嶋港(新岡山GC)221ストローク(75・68・78) 41位タイ
2バーディ・6ボギー・1ダブルボギー 6オーバーパー78
「予想以上の雨の中でのプレーでしたが、グリーンスピードも落ちず、難しいコンディションでした。その中では、よく耐えられたと思います。明日は最後なので、精一杯プレーするだけです」
高田圭一郎(湯郷石橋GC)216ストローク(73・66・77) 16位タイ
2バーディ・5ボギー・1ダブルボギー 5オーバーパー77
「今日は前半からショットの調子が悪くて、一度もパーオンができませんでした。その中では、よく耐えるゴルフができたと思います。今日のラウンドで最後の2ホールで連続バーディを奪えたことが、明日につながると思います。今日のスコアで通算イーブンパーになってしまったので、明日は1つでも、2つでも潜りたいです。目標の10位以内に向けて、頑張ります」
写真・記事:(公財)日本ゴルフ協会
日本アマチュアゴルフ選手権競技第2日目(大嶋港選手、髙田圭一郎選手)
2021年度(第105回)日本アマチュアゴルフ選手権は30日、茨城県坂東市の大利根カントリークラブ・西コースで第2ラウンドを行った。
高田圭一郎(湯郷石橋GC) 139ストローク(73・66) 7位タイ
7バーディ・1ボギー 6アンダーパー66
日本アマチュアゴルフ選手権初出場の高田圭一郎が出色のプレーを見せた。4番(パー3)で4メートルのバーディを決めたのを皮切りに、5番(パー5)、7番では3メートルを沈めて前半で3つスコアを伸ばすと、10、11番で連続バーディ。15番でも5メートルを決めてスコアを伸ばす。16番(パー3)はアプローチを寄せきれずボギーを叩いたが、最終18番も7メートルをねじ込んで、7バーディ・1ボギーの66でホールアウト。7位タイに順位を上げて、明日の第3ラウンドに臨む。「今日は、ショットが良くて、自分がイメージした通りの球筋でした」と、好スコアの要因を振り返る高田。プレーの途中、「今日はボギーが出ないなとは思っていましたが…まぐれです」と、はにかむ。「明日は、1打でも2打でもアンダーパーでプレーができれば。とにかくスコアを崩さないように。雨の中で耐えるゴルフになるとは思いますが、頑張りたいです」と、目標としているトップ10に向けて、覚悟を決めてムービングデーを迎える。
大嶋港(新岡山GC)143ストローク(75・68) 32位タイ
1イーグル・3バーディ・1ボギー 4アンダーパー68
「だいぶショットの調子が戻ってきました」という大嶋港。その言葉とおり、第2ラウンドは持ち前の爆発力を遺憾なく発揮した。前半で1つスコアを伸ばした大嶋は、11番(パー5)で220ヤードのセカンドショットを4番アイアンで1メートルにつけてイーグルを奪取。13番(パー5)でもバーディを奪い、4つスコアを伸ばして通算1アンダーパーの32位タイに順位を上げた。「今日のプレーは満足です」と表情を崩す大嶋。「明日は、アンダーパーでプレーできるように」と謙虚に語る。第3ラウンドは雨予報も出ているが、「グリーンスピードが遅くなるだろうし、雨のほうが良いかもしれません」と、悪戯っぽい笑みを浮かべた。
写真・記事:(公財)日本ゴルフ協会
日本アマチュアゴルフ選手権へ大嶋港選手、髙田圭一郎選手出場
2021年度(第105回)日本アマチュアゴルフ選手権は29日、茨城県坂東市の大利根カントリークラブ・西コースで第1ラウンドを行った。
7時のスタート直後に強雨となり7時58分から26分間の競技中断の措置が取られるなど波乱の幕開けとなった。
中国地区では、2020年から中国ゴルフ連盟強化指定選手として活動している、大嶋港選手、髙田圭一郎選手が出場した。
大嶋港(新岡山GC)75 76位タイ
2バーディ・5ボギー 3オーバーパー75
今年の中国アマチュアゴルフ選手権で2位となり、日本アマチュアゴルフ選手権初出場の大嶋港。トップアマチュアとして活躍してきた兄2人の後を追って、勇躍全国大会出場となった大嶋だが、前半はスコアメイクに苦しんだ。10番ホールスタートの大嶋は、前半で3ボギーの39。後半も2バーディ・2ボギーのパープレーに終わり、「雨で難しいコンディションでした。後半に取り戻したかったけれど、戻しきれず」と悔しさを滲ませる。ショット、パットとも本来の出来からは程遠いと嘆くが、「調子が悪い中では、粘れたかなと思います」と、前を向く。「大利根カントリークラブは、グリーンスピードが早くて難しいですが、明日はアンダーパーを目指してプレーします」と気合を込めた。
高田圭一郎(湯郷石橋GC)73 49位タイ
5バーディ・4ボギー・1ダブルボギー 1オーバーパー73
渋野日向子の後輩となる岡山県作陽高校1年の高田圭一郎が出入りの激しいゴルフながら、1オーバーパーにスコアをまとめた。中国アマチュアゴルフ選手権4位の成績で日本アマチュアゴルフ選手権初出場の高田は、出だしの10番でボギーを叩くが、11番で4メートルを沈めてバウンスバックすると、12番も5メートルを決めて連続バーディ。16番はボギーとしたものの、18番で7メートルをねじ込み前半で1アンダーパーをマークする。後半もボギースタートとなったが、4、7番でバーディを奪取するなど好調なプレーは「チャンスをしっかり決めることができた」と本人も満足の内容だった。しかし、8番をボギーとすると最終9番ではラフからのセカンドショットをミスするなど4オン・2パットのダブルボギーフィニッシュ。「最後2ホールがもったいなかった」と上位進出を帳消しにしてしまったことを悔しがる。それでも、「中国アマからショットの精度が上がっていると思います」と上り調子は感じているし、「大利根カントリークラブは、ティーショットの出来が鍵になると思います。確実にフェアウェイを捉えれば、チャンスも作れる」と、手応えは掴んでいる。「明日は、イーブンパーを目指して。トップ10を狙いたい」と、照準を定めた。
写真・記事:(公財)日本ゴルフ協会